マルチメディア応用 (全10問中6問目)
No.6
ディスプレイ画面の表示では,赤・緑・青の3色を基に,加法混色によって様々な色を作り出している。赤色と緑色と青色を均等に合わせると,何色となるか。
出典:平成26年春期 問80
- 赤紫
- 黄
- 白
- 緑青
分類
テクノロジ系 » 情報メディア » マルチメディア応用
正解
ウ
解説
光の三原色は、コンピュータグラフィックスの世界で用いられる加法混色の手法で、RGBカラーモデルとも呼ばれます。黒を基本色としてレッド(Red),グリーン(Green),ブルー(Blue)を混ぜ合わせることで幅広い色を表現し、すべての色の強さが最大(原色)のときには白色となります。
通常、RGBモデルでは各色の強さをそれぞれ1バイト(256段階)で表現し、R=0,G=0,B=0が黒,R=255,G=255,B=255が白というように各色を混ぜ合わせること様々な色情報を扱います。ちなみに各色を1バイトで表現する場合に表現できる色数は、2563≒1677万色です。
通常、RGBモデルでは各色の強さをそれぞれ1バイト(256段階)で表現し、R=0,G=0,B=0が黒,R=255,G=255,B=255が白というように各色を混ぜ合わせること様々な色情報を扱います。ちなみに各色を1バイトで表現する場合に表現できる色数は、2563≒1677万色です。