データ操作 (全27問中16問目)
No.16
関係データベースで管理している"入館履歴"表と"建物"表から,建物名'東館'を条件に抽出した結果を日付の降順でソートしたとき,2番目のレコードの社員番号はどれか。
出典:平成27年秋期 問64
- S0001
- S0002
- S0003
- S0004
分類
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解
エ
解説
問題文中に示されている"建物"表を参照すると、建物名'東館'の"建物コード"は'B002'であるとわかります。つまり"入館履歴"表から'東館'を条件に抽出した結果は、"建物コード"が'B002'である4つのレコードを含む表になります。さらに抽出されたレコードを日付の降順でソートします。降順とは、値が大きいものほど先頭になるように整列することです。日付の整列では日時が昔に遡るほど小さい値、未来に進むほど大きい値として扱われるので、抽出したレコードを降順で整列した結果は以下の表になります。したがって先頭から2番目のレコードの社員番号は「S0004」になります。