データベース設計 (全38問中29問目)

No.29

関係データベースを使い"社員"表と"部署"表を作成して社員情報を管理する。"社員"表と"部署"表に,必要に応じて設定する主キーと外部キーの適切な組合せはどれか。ここで,社員は必ず"部署"表に存在する部署に所属するものとし,社員データの追加や更新をするときには,参照制約を利用して整合性を確保するものとする。
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分類

テクノロジ系 » データベース » データベース設計

正解

解説

関係データベースにおいて主キーと外部キーは次のような役割をもつ属性です。
主キー
テーブル(表)ごとに設定され、テーブルの中で、ある一つの行を一意に特定できる値を保持する属性(列)又はその組合せ
外部キー
他の表を参照するために設定される列。外部キーは参照する表の主キー列と同じ項目になる。
主キーは、表内の1行を特定できる属性なので、行ごと異なる番号が振られた社員表の社員コード、部署表の部署コードになります。また、社員表と部署表は部署コードを通じて関係があるため、部署表の主キーを参照している社員表の部署コードが外部キーになります。
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