データベース設計 (全38問中35問目)
No.35
関係データベースにおいて主キーを指定する目的はどれか。
出典:平成22年春期 問83
- 主キーに指定した属性(列)で,複数のレコード(行)を同時に特定できるようにする。
- 主キーに指定した属性(列)で,レコード(行)を一意に識別できるようにする。
- 主キーに指定した属性(列)に対し,検索条件を指定できるようにする。
- 主キーに指定した属性(列)を算術演算の対象として扱えるようにする。
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース設計
正解
イ
解説
主キーは属性(列)内で一意(同じ値が存在しない)になるように決められた値で、主キーの値一つに対してそれに対応するレコード(行)が1つ存在するという関係が成り立つようになります。
通常は順番コード、区分コード、桁別コードなどの数値の形式をとり、複数の属性を組み合わせた複合キーの形をとることもあります。
通常は順番コード、区分コード、桁別コードなどの数値の形式をとり、複数の属性を組み合わせた複合キーの形をとることもあります。