データベース設計 (全38問中36問目)
No.36
関係データベースを利用する際に,データの正規化を行う目的として,適切なものはどれか。
出典:平成21年秋期 問63
- 異機種のコンピュータ間の,データの互換性を保証する。
- データが重複したり,データ更新の際に矛盾が生じたりしないようにする。
- データベースをネットワークで利用する際に,伝送上許されない文字を除去する。
- 複数の媒体にまたがるデータの格納領域を,一つの連続した格納領域に見せかける。
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース設計
正解
イ
解説
正規化とは、関係データベースを構築する際にデータの重複や矛盾を排除するため、データ同士の関連を保ったまま表を分離していく作業です。データの整合性と一貫性を確保し、保守性を向上させる目的で実施されます。
したがって正しい記述は「イ」です。
したがって正しい記述は「イ」です。