データベース設計 (全38問中37問目)
No.37
関係データベースの主キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
出典:平成21年秋期 問84
- 関係データベースの各表は,主キーだけで関係付けられる。
- 主キーとして指定した項目は,NULLを属性値としてもつことができる。
- 一つの表において,主キーとして指定した項目の値に同一のものがあってもよい。
- 一つの表において,複数の項目を組み合わせて主キーとしてもよい。
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース設計
正解
エ
解説
- 関係データベースの各表は,主キー及び外部表の主キーを参照する外部キーの両者によって関連づけられます。
- 主キー列の項目には、NULL(空要素)であってはならないという制約(NOT NULL制約)があります。
- 主キー列の項目には、同じ列中の値の中で一意でなくてはならないという制約(UNIQUE制約)があります。
- 正しい。複数の列の値の組合せを主キーとすることがあります。(複合キー)