ネットワーク応用 (全86問中81問目)
No.81
収容局から家庭までの加入者線が光ファイバケーブルであるものはどれか。
出典:平成21年秋期 問77
- ADSL
- FTTH
- HDSL
- ISDN
分類
テクノロジ系 » ネットワーク » ネットワーク応用
正解
イ
解説
FTTH(Fiber To The Home)は、光ファイバーを伝送路としてそれを一般家庭まで引き込む、光通信のネットワーク構成方式です。ADSLは家庭から電話基地局までの距離が遠いと伝送損失が生じ、通信速度の低下を招きますが、光ファイバーではこのようなことはなく、外部のノイズにも強いため安定した通信を行うことができる利点があります。100Mbps程度の速度が主流ですが、なかには1Gbpsの通信を提供するサービスもあります。
- Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。電話回線を利用したサービスです。
- 正しい。
- High-bit-rate Digital Subscriber Lineの略。ADSLよりもさらに高速なデータ通信を可能にしたxDSL技術の一つです。2対の電話線を使って通信します。
- Integrated Services Digital Networkの略。電話回線を利用したサービスです。