情報セキュリティ対策・実装技術 (全218問中140問目)

No.140

ワンタイムパスワードを用いることによって防げることはどれか。
  • 通信経路上におけるパスワードの盗聴
  • 不正侵入された場合の機密ファイルの改ざん
  • 不正プログラムによるウイルス感染
  • 漏えいしたパスワードによる不正侵入

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策・実装技術

正解

解説

ワンタイムパスワード(OTP)は、一回しか利用しない使い捨てのパスワードで利用者を認証する方式です。

通信経路上でパスワードが盗聴されても、同じパスワードを使用しての不正アクセスはできないためセキュリティに優れています。

したがって、防げることは「漏えいしたパスワードによる不正侵入」です。
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