情報セキュリティ対策・実装技術 (全218問中70問目)
No.70
HTTPSで接続したWebサーバとブラウザ間の暗号化通信に利用されるプロトコルはどれか。
出典:平成30年秋期 問71
- SEO
- SPEC
- SQL
- SSL/TLS
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策・実装技術
正解
エ
解説
HTTPS(HTTP over SSL/TLS)は、WebサーバとWebブラウザがデータを安全に送受信するために、SSL/TLSプロトコルによって生成されるセキュアな接続上でデータのやり取り(HTTP通信)を行う方式です。
HTTP単体では暗号化通信ができませんが、SSL/TLSを併用することによって暗号化通信や通信相手の認証、改ざん防止などを行えるようになっています。
したがって「エ」が正解です。
HTTP単体では暗号化通信ができませんが、SSL/TLSを併用することによって暗号化通信や通信相手の認証、改ざん防止などを行えるようになっています。
したがって「エ」が正解です。
- Search Engine Optimizationの略。Webサイトを制作するときに、Googleなどの検索エンジンの検索で上位に表示されるように工夫することです。
- SPECは、非営利団体SPECが策定したCPU、メモリ、コンパイラの総合的な性能を評価するベンチマークテストです。
- SQLは、関係データベースを操作するためのデータベース言語です。データ定義言語(DDL)とデータ操作言語(DML)で構成されます。
- 正しい。SSL/TLSは、HTTPS通信に利用されるプロトコルです。