サンプル問題1 問5

問5

不正アクセス禁止法において,不正アクセスと呼ばれている行為はどれか。
  • 共有サーバにアクセスし,ソフトウェアパッケージを無断で違法コピーする。
  • 他人のパスワードを使って,インターネット経由でコンピュータにアクセスする。
  • 他人を中傷する文章をインターネット上に掲載し,アクセスを可能にする。
  • わいせつな画像を掲載しているホームページにアクセスする。

分類

ストラテジ系 » 法務 » セキュリティ関連法規

正解

解説

不正アクセス禁止法は、コンピュータネットワークに接続できる環境で、本人の承諾なしに他人のID・パスワード等を使って認証が必要なページに接続する行為、および、本人に許可なく第三者へIDとパスワードを教えるなどの助長行為の禁止を定めた法律です。
  • 著作権法違反行為です。
  • 正しい。
  • 刑法の名誉棄損罪(230条1項)や侮辱罪(231条)に該当する行為です。
  • ホームページへのアクセス自体は違法行為ではありません。しかしわいせつ画像の配信は刑法のわいせつ図画公然陳列罪(175条)に該当する行為となります。
© 2009-2024 ITパスポート試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop