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オリジナル予想問題2 問16
問16
構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき,部品bの正味所要量は何個か。ここで,A,a,b,cの在庫量は在庫表のとおりとする。また,ほかの仕掛残,注文残,引当残などはないものとする。
- 200
- 600
- 900
- 1500
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
イ
解説
製品Aの出荷量は300個ですが、在庫として100個存在しているので、製品Aの必要製造量は200個とわかります。
製品Aを1個製造するのには部品a 3個と部品b 2個が必要です。このため200個を製造する際の所要量は以下のようになります。
部品a 3×200=600個
部品b 2×200=400個
さらに部品a 1個は、部品b 1個と部品c 2個から構成されます。部品aは在庫として100個が存在しているので、製造するのは残りの500個です。部品aを500個製造する際の所要量は以下のようになります。
部品b 1×500=500個
部品c 2×500=1,000個
ここまで必要になった部品bの数量は、400+500で900個です。この900個から、在庫量である300個を引いた600個が、部品bの正味所要量になります。
製品Aを1個製造するのには部品a 3個と部品b 2個が必要です。このため200個を製造する際の所要量は以下のようになります。
部品a 3×200=600個
部品b 2×200=400個
さらに部品a 1個は、部品b 1個と部品c 2個から構成されます。部品aは在庫として100個が存在しているので、製造するのは残りの500個です。部品aを500個製造する際の所要量は以下のようになります。
部品b 1×500=500個
部品c 2×500=1,000個
ここまで必要になった部品bの数量は、400+500で900個です。この900個から、在庫量である300個を引いた600個が、部品bの正味所要量になります。