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初級シスアド平成20年秋期 問24
問24
SGMLの説明として,適切なものはどれか。
- HTMLやXMLの基となった言語であり,文書の論理構造を記述するために用いられる。
- HTMLを拡張した言語であり,ブラウザ上で画像や文書を表示するときに用いられる。
- 電子楽器間の通信方式の規格であり,音楽データを処理するときに用いられる。
- 標準ページ記述言語であり,フォーマット(整形)済み文書の交換などに用いられる。
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » その他の言語
正解
ア
解説
SGML(Standard Generalized Markup Language)は、文書を電子的に変換するための汎用マークアップ言語で、文書の中にタグを埋め込んで、書体や文字の大きさ、段落などを記述することができます。タグを用いたマークアップ言語であるHTMLやXMLのベースになった言語仕様です。
- 正しい。
- SGMLを拡張して策定された言語がHTMLであるため記述は誤りです。
- MIDI(Musical Instrument Digital Interface,ミディ)の説明です。
- PDF(Portable Document Format)の説明です。