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初級シスアド平成20年秋期 問34
問34
ホワイトボックステストの説明として,適切なものはどれか。
- 外部仕様に基づいてテストデータを作成する。
- 同値分割の技法を使用してテストデータを作成する。
- 内部構造に基づいてテストデータを作成する。
- 入力と出力の関係からテストデータを作成する。
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
ウ
解説
ホワイトボックステストは、プログラムやモジュールの単体テストとして実施されるテスト手法で、内部構造に基づき仕様書どおりに動作するかを検証するために実施されます。内部構造に基づき仕様書どおりに動作するかを検証するために実施されます。内部構造が明らかな状態でテストを行うことからホワイトボックステストと呼ばれています。
これとは反対に内部構造ではなくシステムへの入力とそれに対して得られる出力だけに着目して、様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを検証していくテストをブラックボックステストといいます。
「内部構造に基づいて」という記述から「ウ」が正解と判断できます。その他は全てブラックボックステストに関する記述です。
これとは反対に内部構造ではなくシステムへの入力とそれに対して得られる出力だけに着目して、様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを検証していくテストをブラックボックステストといいます。
「内部構造に基づいて」という記述から「ウ」が正解と判断できます。その他は全てブラックボックステストに関する記述です。