初級シスアド平成20年秋期 問72

問72

表は,あるイベントの準備作業A~Eと標準担当者人数及び所要日数の関係を示している。この表に従って準備作業を35日前に開始したが,ほかの作業との関係で,最初の20日間は,1人しか担当させられない事態となった。イベントの開催に間に合うように残りの準備作業を行うためには,1日当たり最低何人の担当者を確保する必要があるか。ここで,準備作業に前後関係はなく,どの作業をだれが担当しても生産性は同じであり,何人でも同時に並行して作業ができるものとする。
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分類

ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用

正解

解説

まず各作業の工数(人員×所要日数)を計算します。
  1. 2×5=10(人日)
  2. 2×5=10(人日)
  3. 3×10=30(人日)
  4. 2×5=10(人日)
  5. 5×10=50(人日)
20日目までは1人で作業を行うため作業工数は20人日になります。このため20日目迄に完了する作業はA(10人日)とB(10人日)です。残り15日で90人日の作業が残っているため1日当たりに必要な担当者数を以下のように計算します。

 90÷15=6(人)

したがって正解は「ウ」です。
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