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初級シスアド平成21年春期 問19
問19
情報分析と意思決定を支援する目的で,基幹業務システムからデータを抽出,再構成して構築されるデータベースを示す概念はどれか。
- グループウェア
- データウェアハウス
- ピープルウェア
- ファームウェア
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース方式
正解
イ
解説
データウェアハウスは、企業内に散在しているデータ資源を有効活用するために、基幹系データベースや外部のデータベースを整理・統合し意思決定プロセスを支援するためのデータベースです。
- グループウェアは、組織内での情報の管理共有能力を高め、組織を効率的に運営することができるようにするための電子メール、掲示板、会議室予約などの機能が実装されているソフトウェアです。
- 正しい。
- ピープルウェアは、ソフトウェア・ハードウェアシステムの開発、使用に際する人間の役割、関連した様々なものなどハードウェアとソフトウェア以外のコンピュータ技術の側面を表す言葉です。
- ファームウェアは、ハードウェアにROMなどの形で組み込まれ、ハードウェアを制御するプログラムです。