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ITパスポート平成24年春期 問35
問35
ソフトウェア品質管理における考え方のうち,適切なものはどれか。
- 品質管理の基準の策定は利用部門が主体的に行う。
- 品質管理の基準は,できる限り定量的に管理できるものにする。
- 品質管理の基準を適用して管理するフェーズは,運用保守フェーズではなく,開発フェーズである。
- 品質管理を容易にするため,設計から総合テストまで同じ基準値を使用する。
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
イ
解説
- 品質管理の基準の策定は、品質管理部門が行うべきです。
- 正しい。誰が管理しても一定の判断ができるように定量的なデータを基準とするべきです。
- 運用しているシステムを定期的に評価するのは、運用/保守フェーズです。
- 設計とプログラミングおよびテストでは管理するための項目が異なります。設計では仕様書の完成枚数、プログラミングでは機能数・画面数、テスト工程ではテスト消化件数などを基準として用いることができます。