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ITパスポート平成25年春期 問69
問69
マークアップ言語では,画面表示や印刷などを目的に,文章の内容だけでなく,文書構造やレイアウト情報,文字のフォント及びサイズなどを指定する記述を直接埋め込むことができる。このマークアップ言語に分類されるものはどれか。
- CASL
- HTML
- SQL
- URL
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » その他の言語
正解
イ
解説
マークアップ言語とは、文書とともにその文書構造や体裁・見栄えをテキストファイル内に記述するタイプのコンピュータ言語です。文書に対してそれらを記述することをマークアップといい、マークアップをするために用いられる文字列をタグといいます。
マークアップ言語には、Webページを記述するためのHTML(HyperText Markup Language)、ユーザー独自のタグが使用可能で汎用的なデータ交換に用いられるXML(eXtensible Markup Language)、文書を電子的に変換するための汎用マークアップ言語であるSGML(Standard Generalized Markup Language)などがあります。
マークアップ言語には、Webページを記述するためのHTML(HyperText Markup Language)、ユーザー独自のタグが使用可能で汎用的なデータ交換に用いられるXML(eXtensible Markup Language)、文書を電子的に変換するための汎用マークアップ言語であるSGML(Standard Generalized Markup Language)などがあります。
- CASLは、情報処理技術者試験におけるプログラミング能力試験のために仕様策定されたアセンブリ言語で、マークアップ言語ではありません。
- 正しい。HTMLはマークアップ言語に分類されます。
- SQLは、関係データベース管理システム(RDBMS)において、データの操作や定義を行うための問い合わせ言語で、マークアップ言語ではありません。
- Uniform Resource Locatorの略。WebページやWeb上のリソース(画像やファイル)のアドレス(住所)のを指定する文字列で、マークアップ言語ではありません。