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ITパスポート平成26年春期 問96
【問93~96は中問形式の出題です。中問Cの問題文を読んでから回答してください。】
問96
稟議システムによって履歴として保存された内容から,確認できないものはどれか。
- 申請,同意,差戻し,承認が実施された日時
- 申請から承認までに掛かった時間
- 申請前の修正回数
- 差戻しが行われた回数
分類
マネジメント系
正解
ウ
解説
稟議システムによって保存される履歴は、申請、同意、差戻し、承認が実行されたときの入力項目と日時で、申請前の入力情報は履歴としては保存されません。
- 稟議システムには各処理ごとの日時が保存されているため確認が可能です。
- 申請の日時と承認の日時を比較することで計算可能です。
- 正しい。「申請前の入力情報は履歴として保存しない」という記述があるので、申請前の修正回数は確認できません。
- 保存された履歴のうち差戻しが実行された回数をカウントすることで確認が可能です。