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ITパスポート平成27年春期 問59
問59
プログラムの処理手順を図式を用いて視覚的に表したものはどれか。
- ガントチャート
- データフローダイアグラム
- フローチャート
- レーダーチャート
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » アルゴリズムとプログラミング
正解
ウ
解説
フローチャート(flowchart)は、プログラムの処理手順を記述する代表的な図です。
処理やプロセスを四角い箱、分岐判断をひし形で表し、それらの間を実践や矢印でつないでアルゴリズムや処理の流れを表現します。
下図は1~10までの数字を足し合わせて結果を s に格納する処理をフローチャートで記述したものです。
処理やプロセスを四角い箱、分岐判断をひし形で表し、それらの間を実践や矢印でつないでアルゴリズムや処理の流れを表現します。
下図は1~10までの数字を足し合わせて結果を s に格納する処理をフローチャートで記述したものです。
- ガントチャートは、棒グラフの一種で予定と実績を2本の横棒で表した図です。進捗状況を視覚的に把握することができるのでスケジュール管理などに用いられます。
- データフローダイアグラムは、データの流れに着目して、その対象となる業務のデータの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する構造化分析の手法です。
- 正しい。
- レーダーチャートは、複数項目の基準値に対する比率をプロットし、各点を線で結んだ形状によって、全体のバランスを比較するのに適した図法です。