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ITパスポート平成29年秋期 問39
問39
ソフトウェア保守で実施する活動として,適切なものはどれか。
- システムの利用者に対して初期パスワードを発行する。
- 新規システムの開発を行うとき,保守のしやすさを含めたシステム要件をシステムでどのように実現するか検討する。
- ベンダーに開発を委託した新規システムの受入れテストを行う。
- 本番稼働中のシステムに対して,法律改正に適合させるためにプログラムを修正する。
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
エ
解説
ソフトウェア保守は、運用開始後のシステム/ソフトウェアに対する変更依頼や機能改善への対応やプログラムの欠陥への対応、および、ビジネス環境の変化に応じたプログラムの修正作業などを実施するプロセスです。
ソフトウェア保守は、法令改正などの外部環境の変化を契機として実施されることもあります。例えば税制改正、マイナンバー導入、個人情報保護法、年号変更による処理変更などが挙げられます。したがって「エ」が適切です。
ソフトウェア保守は、法令改正などの外部環境の変化を契機として実施されることもあります。例えば税制改正、マイナンバー導入、個人情報保護法、年号変更による処理変更などが挙げられます。したがって「エ」が適切です。
- ソフトウェア導入で実施する活動です。
- システム方式設計で実施する活動です。
- ソフトウェア受入れで実施する活動です。
- 正しい。ソフトウェア保守で実施する活動です。