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ITパスポート平成30年春期 問51
問51
新しく開発した業務システムのテストに,利用部門の立場で参画することになった。利用部門の立場で確認すべき事項として,適切なものはどれか。
- 業務上の要件が満たされていること
- 個々のプログラムがプログラム仕様書どおりに動作すること
- システムが利用するネットワークの監視が決められた手順どおりに実施できること
- プログラム間のデータの受渡しが設計書の規定どおりに行われること
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
ア
解説
新しく開発したシステムを本稼働環境に移す前に、利用者側の立会いのもとで行われるテストを運用テストといいます。利用者側として参加する人はシステム開発の専門家ではないため、システムの内部構造を意識する必要はありません。重要なことは、要件に定められた業務の流れに沿ってシステムのテストを行い、実際の稼働状況において不具合が発生しないかどうかを検証することです。
したがって「ア」が適切な記述です。
したがって「ア」が適切な記述です。