令和元年秋期試験問題 問43
問43解説へ
AIを利用したチャットボットに関する事例として,最も適切なものはどれか。
- あらゆる物がインターネットを介してつながることによって,外出先でスマートデバイスから自宅のエアコンのスイッチを入れることなどができるようになる。
- コンピュータが様々な動物の画像を大量に認識して学習することによって,犬と猫の画像が判別できるようになる。
- 商品の操作方法などの質問を書き込むと,詳しい知識をもった人が回答や助言を投稿してくれる。
- 商品の販売サイトで,利用者が求める商品の機能などを入力すると,その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。
正解 エ問題へ
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解説
チャットボットとは、"チャット"と"ロボット"を組み合わせた言葉で、相手からのメッセージに対してテキストや音声でリアルタイムに応答するようにプログラムされたソフトウェアです。利用者の問いかけを認識して最適な答えを判断するために、内部には人工知能の技術が使われています。機械学習やAIの進化に伴ってチャットボットも進化しており、人件費の削減を図るためにECサイトやカスタマーサポートに活用されることが増えてきています。
Microsoftが開発した女子高生AIの「りんな」が少し前に話題になりましたが、あれもチャットボットの1つです。また、メッセージアプリのLINE上にはいつでも会話できる相手として各種チャットボットアカウントがあります。
したがって「エ」が正解です。
Microsoftが開発した女子高生AIの「りんな」が少し前に話題になりましたが、あれもチャットボットの1つです。また、メッセージアプリのLINE上にはいつでも会話できる相手として各種チャットボットアカウントがあります。
したがって「エ」が正解です。
- IoTを利用した事例です。
- ディープラーニングを利用した事例です。
- Q&Aサイトに代表されるナレッジコミュニティの説明です。
- 正しい。チャットボットを利用した事例です。
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