ITパスポート試験 用語辞典

第1種の誤り
仮説検定においてテストの状態と実際の状態が異なる過誤の種類を表す言葉であり、帰無仮説(証拠を無に帰するような説)が実際には正しいにもかかわらず、間違いと判断され棄却してしまう過誤のこと。このとき、本来導きたい仮説である対立仮説が間違いであるにもかかわらず、正しいものとして採用されてしまう。

帰無仮説が真の時に帰無仮説を棄却する確率の上限値である有意水準がαであれば、第1種の誤りが起きる確率もまたαとなる。
別名:
偽陽性
分野:
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
(シラバスver6.0)
重要度:
「業務分析・データ利活用」に属する用語
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