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おかしい [1674]

 家虎さん(No.1) 
なぜ人によって違う問題が出るかが理解できません不公平なのでは?自分はまだ受けてませんが友達がまぐれで受かったらしくてムカついたので試験の変更を希望します
2019.01.14 14:02
attさん(No.2) 
開催時間ごとで良くない?とは思う。
2019.01.14 16:31
海賊さん(No.3) 
同じ時間帯でも人それぞれで試験内容が違うんですか?
2019.01.14 22:52
通りすがりさん(No.4) 
私が思うに理由は2つだと思いますよ。
1.より不正が行われなくなるように
2.その問いかけにだけしか答えられないようでは困るから

ちなみに試験の主催側は
  ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべき
  ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
  (IPAホームページから)
と言ってますから2.を意識してるんでしょうね。

お隣さんとも問題が異なると聞いています。
(実際に見た訳ではないんですが・・・  見たらカンニングだろうしw)
たまたま同じ問題に遭遇することはあるんでしょうけどネ。
2019.01.15 13:34
 家虎さん(No.5) 
ですが、計算問題などは問題数を統一するべきだとおもいますけどね
2019.01.15 18:46
双葉さん(No.6) 
年二回の統一問題の試験でも、各回によってばらつきはあります。
人によって直前に読んでいたテキストの問題がそのまま出題される方も
いれば、そうでない方もいます。その点はITパスポート試験と何ら変わりません。
また、他の受験者の成績が自分の合否に影響を与えないことから独立した事象です。
ですから、問題が統一なのか、毎回違っているのかという点に関しては、
数学上どちらでもいいことで、合否には影響しません。ゆえに制度として
不公平ではありません。

あと、「まぐれ」というのは、合格者がまだ合格していない人に対してよく
言うことです。「まぐれ」の内容は分かりませんが、ITパスポート試験のような
広い分野の知識が要求される試験で、範囲や用語の「まぐれ」が連続して
起こることは極めて少ないです。選択肢を選んでたまたま当たっていたのが
「まぐれ」だとしても4択ですから1問につき、発生する確率は1/4です。
仮に5回この「まぐれ」が発生したとすると、

1 / ( 4 ^ 5) = 1 / ( 2 ^ 10 )
             = 1 / 1024

の確率をその友達は引き当てたことになります。5問たまたま当たっていたのか
は分かりませんが、実力なしではどちらにしろ確率は低いです。それよりも、
その友達が努力して合格すべくして合格したと見るほうが自然です。
「努力して合格した」と言うと、言われた相手の努力が足りないことを
ほのめかしてしまうので、相手を気遣って「まぐれ」という言葉を使うことが
多いようです。ただ、この「まぐれ」だと言う人の割合と、確率論では大きな
開きがあるので、「まぐれ」という人の大半は努力した結果でありがなら、
そのように言っているだけだと思われます。

スレ主の意見とは真っ向から逆の意見になってしまいましたが、客観的な
事実や数字を使って人間の主観によらないシステムを作るのが、仕事な
ものでして……。単にスレ主の論に反論しただけで、人格を否定した
わけではありませんので、誤解なきようお願いします。

スレ主も同じ試験に合格すれば、その友達もスレ主の努力を認めて
くれると思いますよ。友達が本当に偶然合格したわけではないのならば、
その友達は自分の体験を通じて努力の意味を知っているはずです。
スレ主が試験に合格して「まぐれで取れた」と言っても、友達は努力して
取ったのだと考えるでしょう。
友達が自分とさほど変わらない能力の人なら、スレ主も合格できるわけですから、
いちいち気にする必要もありません。
「友達が合格するなら俺も合格できるはずだからやってやろう」
と前向きになるように考えましょう。
2019.01.15 22:56
スミレさん(No.7) 
確立を示されてますけど、1024人に一人は5問足りなくてもたまたま運だけで取れるという意味ですよね。受ける人数からしたら無視できないです。運だけで資格を持っていると言われても納得できません。そんな資格制度は認められないはずです。私は運が普通だから落ちているだけで、運がいいだけの人より下には見られたくないです。
2019.01.16 01:47
双葉さん(No.8) 
偶然の可能性があるからITパスポート試験に合格した人の実力を認めないということは、
認定制度の意義を認めないということですか?考え方はいろいろあるので、スミレさんの
意見はひとつの意見として尊重しますが、それだと矛盾がありませんか。

同じことを採用面接の場で、面接官に言われたことがあるので例としてだします。
面接官は私の持っている資格について、「偶然取れたのではないの?」と言いました。
そして、面接官は「認められない」といいました。
その後、面接官に応募者からの質問を聞かれたので、その企業が取得している
認定について質問しました。
「御社がXXXX年に取得された○○ですが、偶然取得できたものなのでしょうか?」
面接官はムッとした表情を浮かべ、「■■の認定を受けている」と返しました。

面接官が認定制度を否定したので、私はこのように質問したわけです。
この場合、■■の部分は日本のある省庁なのですが、私の資格も同じ省庁の管轄でした。
大臣が認定しようとも認めない、しかし自分の企業の認定は同じ認定者でも
認められるべきである、これは流石に虫が良すぎる話です。
面接の結果は語るまでもないと思います……。

何せ確率のことなので、私は必然的に合格したと証明しようがありませんし、
面接官も偶然だと証明できません。偶然だと主張するならば、面接官側に
それを証明する義務があるはずですが、それはされていません。
それならば認定を受けているのだから、客観的にみて認定されるだけの力が
あると見るべきだと思います。それが、第三者による認定制度の意義ですので。

偶然を疑って他者の認定を認めないということはこういうことです。
認定を認めるか認めないかは個人の思想であり自由です。
ただ、認定制度を自身で否定するのならば、自身の認定も同時に否定しているわけです。
自分の認定だけ世間に認めて欲しいというのは都合のいい話になりますから。
矛盾というのはこのことで、偶然を疑って認定制度の意義を否定するのなら、
なぜスミレさんはITパスポート試験という認定制度を利用しようとするのでしょう。
2019.01.16 03:18
通りすがりさん(No.9) 
ここだけは・・・^^;

この試験、1問何点という単純な積み上げ方式で評価してません。
(そんなに単純なものではないことを言いたい^^;)
https://www.itpassportsiken.com/ipkeisiki.html
(項番3  合格基準を参照)

※項目応答理論(IRT方式)はググってみてくださいね(貼れないので)

つまり「ちゃんと理解しているか」の度合いによって評点が変わる仕掛け
が入っている訳です。

主催者側からすれば、他の試験の場合「年2回」に対して「随時」と大幅な
譲歩だと思いますよ。(門戸を大きく広げているわけですから)

逆な言い方をすれば、
  「随時受験可能な試験が、いつも同じ問題で対応するってどうよ」
と私は思いますし、それこそ価値が下がるデフレ試験ではありませんかね?

双葉さんが仰るように(まがりなりにも)経済産業省大臣名が入る証書も
ご自身に届く制度ですし、発行側も認定した手前、その責任も存在します。
(その認定をどう扱うかは人それぞれですが)

=====
あえてお尋ねするのであれば、どうやってスレ主さんは、
  お友達が『まぐれで受かった』ことが判ったのでしょう?
  また、お友達は『どんな風にまぐれ』でしたか?
ってとこですかね。

個人的には
「世間で言うほど『そんなに優しくはない』し、実際半分は落ちている」
が、意見なんですけどね。
その反面、理解している方は小学生でも受かっている試験でもあります

私はそのお友達は「よく頑張った」な意見なんですが。
2019.01.16 11:08
めじさん(No.10) 
こんな糞簡単なゴミ資格で、どんな問題でてもとけるだろーに。
過去問道場で9割キープすればどんな問題でても対応できるよ。
2019.01.16 11:38
家虎さん(No.11) 
でも、不公平差を無くすなら同じ問題にするべきだと思うんですけどね、なぜ同じ問題にしないのでしょうか?カンニングできるわけでもないのに
2019.01.16 20:55
ahahaさん(No.12) 
まぐれとか本人が謙遜しただけでしょ。いやなら受けなければよろしい。
2019.01.17 07:51
カノンさん(No.13) 
同じ問題だしていたら底つくよ。国家試験としている意味や価値がなくなる。
それこど合格率100%近くなるよ。
2019.01.17 09:32
双葉さん(No.14) 
もう少し噛み砕いて分かりやすい説明を試みます。私は説明のプロではないので
それでも分かりにくい部分はご容赦ください。

まず試験の実施者(IPA)の立場になって考えましょう。
年2回の統一問題の試験(基本情報技術者試験、応用情報技術者試験など)と
ITパスポート試験は、共に知識が一定の水準に達しているかを確認するための試験です。
一定の水準に達していれば合格となり、合格人数に制限はありません。
また、他の受験者の成績が自分の合否に関係することはありません。
つまり、受験者同士を比較する必要はなく、受験者の理解度を測る一定レベルの
問題を用意できればいいわけです。個別に理解度を測るので、問題は個別でも統一でも
どちらでもいいです。

ITパスポート試験は随時試験であり、年2回の統一問題の試験のように第何回
という概念はありません。試験実施団体(会場)によって実施日や開始時間も
異なります。第何回という概念がなく実施もバラバラなので、禁止しているとはいえ
早く試験が終わった会場の受験者が答えをメールで送ったり、掲示板に
書き込んでしまうようなことも起こりうる状態です。それだと先に受験した人が
不利になり不公平なので問題は個別に変えてあります。
年2回の統一問題の試験は、決まった日時で行われるので問題は同じでも大丈夫です。
試験が終わって答えをメールで送られても掲示板に書き込まれても、全会場で
試験は終了しているので特に禁止はしていません。受験者1人に対して個別に冊子を
発注・印刷・検品・受領していたら経費が無駄にかかるのでしません。

PTパスポート試験の問題難易度は正答率が高い問題や低い問題ばかり、まとまって
出題されない仕組みになっていて、点数と合わせて全体として公平になるように
なっています。もし、試験によって易しい・難しいと感じるようなことがあったら、
問題に原因があるのではなく、受験者の理解度の不足や偏りに原因があることに
なります。

次に受験者側の視点で考えます。
今、試験の申し込みをしたとします。受験者は次の試験に出る問題は分かりません。
問題が分からないので自分が得意な分野が多くでるのかそうでないのかも
分かりません。
これは、年2回の統一問題の試験でも、ITパスポート試験でも同じです。
そして他の受験者にとっても同じ条件なので公平です。

------------------
長くなりましたが、システムとしては不公平どころか、かなり公平です。
しかし、受験者の視点からだと心理的な不公平を感じてしまうというところでしょう。
学校の中間・期末試験、統一模擬試験、大学入試試験などの比較するための
試験に慣れていると、特に不公平感を感じやすいと思います。
受験者同士を比較するための試験でないという点と、随時試験だという点が
ポイントです。
2019.01.17 17:18

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