ITパスポート 試験情報＆徹底解説

本日、受験してきました。結果は
ス:550点、マ:505点、テ:460点、総:545点でした…。
前回(7月受験)
ス:495点、マ:510点、テ:510点、総:550点で、
見ての通り点数にほぼ変化は無く、なにを頑張っていいのか…と悲観的になっています...。
おそらく、IT未経験の為全体的に理解が浅いのかと思いますが、みなさんどのように勉強していらっしゃるのでしょうか…。
※自分が苦手な部分を集中的にやってきましたが、やはり、当日見たことないワードが出てきたりしました。

そして、9月の受験はもう枠も埋まってしまっている為、諦めてシラバス6.3になってからの受験になるかと思います。そうなるとまた覚える用語も増えてしまい心が折れてしまいます。

2度目というのもあり頑張ったつもりでしたが、前回と変わらずで全く勉強できていなかったんだなと痛感しました…。辛いーーーー！！！

皆さんのおすすめの勉強方法を教えていただきたいです。(次こそ合格したい…)

追記
平日:通勤や休憩などで30分-1時間
    就寝前に30分-2時間
土日:3-5時間(勉強できない日もあり)

基本過去問を解いています。
書いて覚えるを繰り返しています。
テキストは1周、その後辞書代わりに使っています。

過去問は当たり前に文章が変わらないので、「文ごと覚えてしまう状態」に陥りやすいです。
ですので、携帯で単語アプリ等を用いて忘れやすい単語・新しく知った単語等を覚えるのも一つです。また過去問等をみると、教材に書いてある意味と違ったニュアンスで問題分が書かれていたりするので、そのパターンにも慣れる必要があります。

※主さんが受けた試験が難しかった場合はあります。私は２回目で受かりましたが、１度目は８  
  割知らない単語でした

100さん
こんばんは、返信ありがとうございます。

おっしゃる通り、教材とは異なるニュアンスで出題されるとわからなくなってしまいます。
前回よりは解けたかなと感じましたが、特に変わらなかったので、そもそも勉強の仕方が間違っているなと今更感じてます…。

8割知らなかったと感じ、2回目で合格は相当勉強されたんですね！私も頑張ります！

参考書とか過去問の繰り返しだと行き詰まるときが来ます。
るんさんが超えるべき壁は、「自力で知識を整理できるか」だと思います。
その方法を３つ例示してみます。

①比較して違いを説明できるか
  ・ウォーターフォールとアジャイルの違い
  ・BYODとシャドーITの違い
  ・比例尺度と順序尺度の違い
  ・PDCAのDoとActionの違い

②例を示せるか
  ・外出先でゲリラ豪雨に遭遇するというリスクを想定したとき、
    リスクの軽減、回避、共有、受容に該当する対応例を挙げてみる
  ・SWOT分析でありがちな強み、弱み、機会、脅威の例を挙げてみる
  ・身の周りで、フェイルセーフ、フェイルソフト、フールプルーフの思想で
    設計されている物の例を挙げてみる

③上記を元に、「この用語はつまりこういうこと」という抽象化ができるか
  ・「つまりこういうこと」は参考書に既に書いてあるのですが、
    ①や②を通じて、自分なりの言葉で捉え直す

↑これらを自力でやると本質の理解に近づきます。もちろん最初はなかなか自力でできないんですが、何も見ないで思い出そうと脳に負荷をかけることで、脳が重要な情報だと認識して覚えてくれます。まず頻出分野で試してみてください。

自分もずっと非ITで歳もおっさんですが、関係無いです。ITパスポートの対象は全社会人なので、知る楽しみを思い出してまず楽しくやりましょう。

受験報告のスレッドにも書いたのですが、独学で行き詰まってるならWEBや通信講座の受講を検討するのも一つの手です。一旦全部リセットして、最初から腰を据えてやり直した方が案外早いかもしれません。

多分どこが自分の弱点なのか、見えてるようでまだ見えてないのだと思います。
過去1回でも解答出来なかった問題があったとか、
1つでも不正解の理由が不明だった選択肢があったとか、
テキスト内で「あれ、こんなこと書いてあったっけ」となった箇所があったとか、
問題の解説読んでもいまいちピンと来ない部分があったとか、
それらは基本的に1つ残らず全部弱点です。特に最後のは結構重要で、わからないものをそのまま丸覚えしようとしても大体学力に繋がりません。

自分が提案するのはそこをもっと細かく検証して、何かがわからなくなった時に戻れる場所を作るための受講です。
学習ペースはそれの流れに乗って、自分自身はどの項目がどれだけ出来ているのか（出来てないのか）を一つ一つ確認していく作業にまず集中する。500点台なら既に身についている事は少なくないはず。得点力になっている部分は自信を持つのも大事です。強みと弱みを冷静に切り分けられるようにするためにも、通信やWEB講座を受講するかはともかく一度やり直すのが良いような気がします。