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初級シスアド平成21年春期 問40
問40
各支店に分散して配置されている多数のサーバを,情報システム部門のサーバに統合することになった。各支店のシステムアドミニストレータが配慮すべき点のうち,適切なものはどれか。
- 運用時間帯の自由度がなくなるなど,業務運用に支障が生じないように,現場及び情報システム部門と調整する。
- 各支店のサーバの増強・追加やバージョンアップは不要になるが,運用が複雑になるので,各支店の要員を増強する。
- 障害時の復旧が各支店では不可能になるので,その回復方法を利用部門と検討する。
- 利用部門でのシステム運用の負荷が増大するので,運用ツールを整備して,運用の自動化を図る。
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » プロセッサ
正解
ア
解説
- 正しい。
- サーバは情報システム部門の一括管理になるので、各支店において運用に必要な人員は減少します。
- 回復方法は、利用部門ではなくサーバを管理する情報システム部門と検討するべきです。
- サーバは情報システム部門の一括管理になるので、各支店において運用にかかるコストは減少します。