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ITパスポート平成22年春期 問49
問49
ソフトウェアの受入れに関する記述として,適切なものはどれか。
- 受入れでは,そのソフトウェア開発者支援などの関与があってはならない。
- 受入れでは,そのソフトウェアの開発で用いた詳細設計書に基づいて,取得者がレビュー及びテストする。
- 受入れは,そのソフトウェアの開発者が主体的に行う。
- 受入れは,そのソフトウェアの取得者が行い,開発者は受入れを支援する。
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
エ
解説
ソフトウェアの受入れは、共通フレーム2007において開発プロセスの最後の工程「ソフトウェアの受入れ支援」として定義されています。
この中で、「開発者は、取得者によるソフトウェア製品の受入れレビュー及びテストを支援する」と規定されています。受入れ時には取得者(受入れ側)がテストケース、テストデータ、テスト手順及びテスト環境を準備することが望ましいとされています。
この中で、「開発者は、取得者によるソフトウェア製品の受入れレビュー及びテストを支援する」と規定されています。受入れ時には取得者(受入れ側)がテストケース、テストデータ、テスト手順及びテスト環境を準備することが望ましいとされています。
- 開発者は、受入れ側の受入れテストを支援するのが望ましいとされています。
- 受入れテストは、受入れ側が用意したテスト仕様書に基づいて行われます。
- 受入れテストは、受入れ側が主体となって行います。
- 正しい。