ITパスポート試験 用語辞典
かーぼんこぴー
cc
【Carbon Copy】
電子メールにおける送信先指定方法の1つで、toで指定した送信先以外に、メールのコピーを送信しておきたい相手を指定する機能のこと。
この指定では、toの相手及びccで指定した相手に、あて先のすべてが公開される。つまり送信者、toの相手、ccの相手の3者間ではメールのアドレスが全員に知られることになる。
この指定では、toの相手及びccで指定した相手に、あて先のすべてが公開される。つまり送信者、toの相手、ccの相手の3者間ではメールのアドレスが全員に知られることになる。
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- 分野:
- 分野:テクノロジ系
中分類:ネットワーク
小分類:ネットワーク応用 - 出題歴:
- H22年秋期問1
- 重要度:
- ★★★
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(Wikipedia カーボンコピーより)カーボンコピー (Carbon Copy) はカーボン紙によって複写された文書のこと。CCと略称する。正本と副本とする二枚の書類の間にカーボン紙を挟み、ボールペンあるいはタイプライターで文書を作成すると、正副二通の文書が同時に作成できる。複写機やプリンターが発達する前は、複写を作る方法の主流であった。
また、現在ではカーボン紙に代わってノーカーボン紙を使用した伝票や申込用紙などが利用されている。この場合、連続式の通票の印字にドットインパクト式プリンターを使う事で、複数の同一内容の証書(領収書など)が作成できる。
転用
電子メール
転じて、電子メールの機能の一つ。CC欄に記入したアドレスにも、同じ内容のメールを送信する機能である。
本来の受信者には同内容のメールが転送されたことが通知される。また、BCC (Blind Carbon Copy) という機能もあり、これは受信者には別送されたメールの受信者が通知されない。会社が取引先に情報を配布する際、取引先メールアドレスを秘匿したい場合などに利用される。
詳しくは電子メール#CcとBccを参照。
比喩的用法
一度に同じ文書が作成できる事から、「同じ内容で作成されたもの」から転じて比喩として「創意工夫の感じられない引き写し・丸写し・模倣」などを指す。「参議院は衆議院のカーボンコピーか」のように使われる。
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出題例
正解 エ
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「ネットワーク応用」の用語
「ネットワーク」の他の分野
「テクノロジ系」の他のカテゴリ
このページのWikipediaよりの記事は、ウィキペディアの「カーボンコピー」(改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、このページ内の該当部分はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下 に提供されています。
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