ITパスポート試験 用語辞典

クロスメディアマーケティング
テレビや新聞などのマスメディア、WEBサイト、メルマガ、紙のダイレクトメールなどのさまざまなメディアを組み合わせて行うマーケティング戦略。

最もよく使われるのが、大勢にアピールできるマス媒体の広告で興味をひき、多くの情報を載せられるWebサイトで詳しい魅力を伝えて購入をうながす手法である。テレビ広告は、幅広い層に広告を届けられるメリットがある一方、時間が短く情報量が限られているデメリットがある。Webサイトでは、文章や画像、時には動画も使って、詳しく商品の説明ができるメリットがある一方、そこに能動的にアクセスする人にしか届かないというデメリットがある。テレビCMの最後に「続きはWEBで」と表示し、WEBサイトに誘導する手法を使えば、この両メディアのデメリットを補い合え、広告の効果を高めることができる。
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分野:
分野:ストラテジ系
中分類:経営戦略マネジメント
小分類:マーケティング
出題歴:
H28年春期問29 
重要度:

出題例


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