ITパスポート試験 用語辞典
線形探索法【Linear Search】せんけいたんさくほう
探索アルゴリズムの一つで、リストや配列のデータを先頭から1つずつ順番に目的の値と比較していき、発見したら終了するもの。リニアサーチ、逐次探索とも呼ばれる。
要素がN個ある場合、先頭に目的の要素があれば比較は1回で済むが、末尾にある場合はN回比較する必要がある。そのため、平均の比較回数はN/2回となる。
仕組みが単純なためコードが短く、余分な記憶領域も必要ないほか、ソート(整列)など前処理も不要なのがメリットだが、高度なアルゴリズムと比較すると比較回数は多い。
要素がN個ある場合、先頭に目的の要素があれば比較は1回で済むが、末尾にある場合はN回比較する必要がある。そのため、平均の比較回数はN/2回となる。
仕組みが単純なためコードが短く、余分な記憶領域も必要ないほか、ソート(整列)など前処理も不要なのがメリットだが、高度なアルゴリズムと比較すると比較回数は多い。
- 別名:
- リニアサーチ/逐次探索
- 分野:
- テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » アルゴリズムとプログラミング
(シラバスver6.0) - 重要度:
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