ITパスポート試験 用語辞典
インフォグラフィックス
【Infographics】
【Infographics】
複雑な情報を相手に伝える時、数値や文字だけでなく図表、地図またはピクトグラムなどの画像を使うことで相手の理解を助けることができる。このように図形・記号・文字を効果的に組み合わせて、情報をわかりやすく可視化することをインフォグラフィックスという。
ラインカラ―で色分けし簡略化した地下鉄乗り換え路線図や、予想される浸水被害の深さを色別で地図上に示したハザードマップなどはインフォグラフィックスの例であり、静止画やグラフだけでなく、動画やアニメーションなどを使ったものもある。
インフォグラフィックスを用いることで、伝えるべき数値などの情報に可視化されたイメージを与え、受け手に強く印象づけることができるが、反面デザインを間違うと伝えるべき情報が曖昧になったり、意図した内容とは反対の理解与えることもある。また送り手が意図的に、その情報から得られる本来の意味とは離れた誤った主張に導くこともある。インフォグラフィックスをデザインするときには十分で正しい情報収集、情報同士の関連の分析、綿密な表現方法の検討などが必要であり、受け手はデザインのインパクトに惑わされることなく情報を読み取ることが必要である。
ラインカラ―で色分けし簡略化した地下鉄乗り換え路線図や、予想される浸水被害の深さを色別で地図上に示したハザードマップなどはインフォグラフィックスの例であり、静止画やグラフだけでなく、動画やアニメーションなどを使ったものもある。
インフォグラフィックスを用いることで、伝えるべき数値などの情報に可視化されたイメージを与え、受け手に強く印象づけることができるが、反面デザインを間違うと伝えるべき情報が曖昧になったり、意図した内容とは反対の理解与えることもある。また送り手が意図的に、その情報から得られる本来の意味とは離れた誤った主張に導くこともある。インフォグラフィックスをデザインするときには十分で正しい情報収集、情報同士の関連の分析、綿密な表現方法の検討などが必要であり、受け手はデザインのインパクトに惑わされることなく情報を読み取ることが必要である。
- 分野:
- テクノロジ系 » 情報デザイン » 情報デザイン
(シラバスver6.0) - 重要度:
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