ITパスポート試験 用語辞典
シェープファイル【Shape File】
地理空間情報システム(GIS)で使用されるファイル形式であり、地図上の対象物の位置や形状、属性情報を点(ポイント)・線(ライン)・面(ポリゴン)で表現するベクターデータを格納している。
シェープファイルでは、関連する複数種類のファイルを同一ファイル名の1セットとして扱う。セットの中心となるのは、対象の地形や図形情報を持つメインファイル(*.shp)、その属性情報を持つ属性ファイル(*.dbf)、メインファイルと属性ファイルをつなげるインデックスファイル(*.shx)の3つであり、そのほか、座標系情報(地球上での特定位置を定める座標)を持つファイル(*.prj)などと組み合わせて構成される。Google EarthやGoogleマップで用いられるファイル形式はKML形式であるので、シェープファイルを利用する場合はKML形式に変換する必要がある。
シェープファイルでは、関連する複数種類のファイルを同一ファイル名の1セットとして扱う。セットの中心となるのは、対象の地形や図形情報を持つメインファイル(*.shp)、その属性情報を持つ属性ファイル(*.dbf)、メインファイルと属性ファイルをつなげるインデックスファイル(*.shx)の3つであり、そのほか、座標系情報(地球上での特定位置を定める座標)を持つファイル(*.prj)などと組み合わせて構成される。Google EarthやGoogleマップで用いられるファイル形式はKML形式であるので、シェープファイルを利用する場合はKML形式に変換する必要がある。
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