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オリジナル予想問題1 問2
問2
損益計算資料から求められる損益分岐点となる売上高は何百万円か。
- 350
- 475
- 525
- 570
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 会計・財務
正解
ウ
解説
損益分岐点売上高を求めるには、
損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)
の公式を使います。
損益分岐点売上高を計算するのに必要な固定費・変動費率は、
[固定費]
製造固定費と販売固定費が固定費に該当します。
90+120=210(百万円)
[変動費]
材料費と外注費が変動費に該当します。
240+120=360(百万円)
[変動費率=変動費÷売上高]
360÷600=0.6
上記の数値を公式に当てはめると、損益分岐点売上高は以下のように計算できます。
210÷(1-0.6)=525(百万円)
したがって「ウ」が正解です。
損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)
の公式を使います。
損益分岐点売上高を計算するのに必要な固定費・変動費率は、
[固定費]
製造固定費と販売固定費が固定費に該当します。
90+120=210(百万円)
[変動費]
材料費と外注費が変動費に該当します。
240+120=360(百万円)
[変動費率=変動費÷売上高]
360÷600=0.6
上記の数値を公式に当てはめると、損益分岐点売上高は以下のように計算できます。
210÷(1-0.6)=525(百万円)
したがって「ウ」が正解です。