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ITパスポート平成25年秋期 問89
【問89~92は中問形式の出題です。中問Bの問題文を読んでから回答してください。】
問89
Mさんが担当することになった"事務担当者の残業増加"に該当する損益計算書の勘定科目の分類として,適切なものはどれか。
- 売上原価
- 営業外費用
- 特別損失
- 販売費及び一般管理費
分類
ストラテジ系
正解
エ
解説
販売費及び一般管理費は、企業が営業活動に要した費用のうち売上原価以外のものが分類される勘定科目です。
これに分類される勘定科目としては「給与」「減価償却費」「販売費」「通信交通費」「水道光熱費」「支払保険料」などがあります。
"残業の増加"で発生する費用は人件費や光熱費などですが、これらは営業活動のために要した費用なので「販売費及び一般管理費」に分類されます。
これに分類される勘定科目としては「給与」「減価償却費」「販売費」「通信交通費」「水道光熱費」「支払保険料」などがあります。
"残業の増加"で発生する費用は人件費や光熱費などですが、これらは営業活動のために要した費用なので「販売費及び一般管理費」に分類されます。
- 売上原価は、原材料の仕入れや製造原価などのように製品やサービスを生み出すために直接必要とした費用が計上される科目です。
- 営業外費用は、企業が営業活動以外で発生した費用が計上される科目です。
- 特別損失は、企業が営業活動とは関係ない部分で一時的に生じた損失が計上される科目です。
- 正しい。