ITパスポート試験 用語辞典
マクロウイルス【Macro Virus】
ワープロソフトや、表計算ソフトに組み込まれているプログラムを作成する機能(マクロ)を悪用したウィルスのこと。
これに感染すると、まずワープロソフトや表計算ソフトなどで作成したファイルが書き換えられる。そしてユーザがそのファイルを開くことで、攻撃者のプログラムした命令を含むマクロ機能が自動起動しコンピュータに被害を及ぼす。
これに感染すると、まずワープロソフトや表計算ソフトなどで作成したファイルが書き換えられる。そしてユーザがそのファイルを開くことで、攻撃者のプログラムした命令を含むマクロ機能が自動起動しコンピュータに被害を及ぼす。
- 分野:
- テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
- 出題歴:
- 21年春期問81
- 重要度:
出題例
マクロウィルスに関する記述として,適切なものはどれか。
- PCの画面上に広告を表示させる。
- ネットワークで接続されたコンピュータ間を,自己複製しながら移動する。
- ネットワークを介して,他人のPCを自由に操ったり,パスワードなど重要な情報を盗んだりする。
- ワープロソフトや表計算ソフトのデータファイルに感染する。
[出典]ITパスポート H21年春期 問81 解説
正解
エ
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