ITパスポート試験 用語辞典
APIエコノミー
Webサービスを運営する企業によって提供され、インターネット経由でそのWebサービスの機能にアクセスできるインタフェースをWeb APIという。APIエコノミーとは、これらのWeb APIを連携・活用してサービスや価値が創出する経済の仕組みのこと。
APIの利用側としては自社で同じ機能を開発をすることなく利用できるメリットがあり、APIを公開する側にはサービス使用に伴う課金で収益を得るほか、単純に自社サービスの広まりによりユーザ数が増加することがメリットとなる。
APIの利用側としては自社で同じ機能を開発をすることなく利用できるメリットがあり、APIを公開する側にはサービス使用に伴う課金で収益を得るほか、単純に自社サービスの広まりによりユーザ数が増加することがメリットとなる。
- 別名:
- API経済圏
- 分野:
- ストラテジ系 » 技術戦略マネジメント » 技術開発戦略の立案・技術開発計画
- 出題歴:
- 03年春期問31
- 重要度:
出題例
APIエコノミーに関する記述として,最も適切なものはどれか。
- インターネットを通じて,様々な事業者が提供するサービスを連携させて,より付加価値の高いサービスを提供する仕組み
- 著作権者がインターネットなどを通じて,ソフトウェアのソースコードを無料公開する仕組み
- 定型的な事務作業などを,ソフトウェアロボットを活用して効率化する仕組み
- 複数のシステムで取引履歴を分散管理する仕組み
[出典]ITパスポート R3年春期 問31 解説
正解
ア
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