ITパスポート試験 用語辞典
オンラインモール【Online Mall】
インターネットを通じて物品やサービスを販売するオンラインショップを集めたWebサイトのこと。国内ではYahooショッピングや楽天が有名。
利用者にとっては、複数店舗の商品を縦断して検索ができることや決済や配送などを一括して行えるメリットがあり、個々の電子商店にとってはオンラインモールのもつ集客力を活かせるというメリットがある。
利用者にとっては、複数店舗の商品を縦断して検索ができることや決済や配送などを一括して行えるメリットがあり、個々の電子商店にとってはオンラインモールのもつ集客力を活かせるというメリットがある。
- 分野:
- ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » e-ビジネス
- 重要度:
(Wikipedia 電子商店街より)
電子商店街(でんししょうてんがい)とは、インターネット上で複数の商店のページ(電子商店)を一つのサイトにまとめて、様々な品物を販売するウェブサイトのこと。ネット商店街、オンラインモール、サイバーモール、電子モールなどさまざまな呼称がある。
電子商店街(以下、サイバーモールという)を構成する商店主はただの趣味の人から本業の人(個人事業者)、さらに実店舗を有する大手企業までさまざまである。年商も数万円から億単位まで幅広い。
サイバーモールの利点
消費者(買い手)側から見た場合
- 同一モールの複数店舗を縦断して商品や価格などの検索が行える。
- 支払い決済や配送などを一括して行なえるものもある。
販売者側から見た場合
- 支払い決済や配送などを一括して行なえるものもある。
- モールの有する集客力を活かせる。(楽天のTBSに対する一連の動きは、本業である自社モールの集客力アップの意味合いもある)
- ECサイト構築のコストが少なくて済む。
- 決済など共通機能については、自社でセキュリティ等を考慮しなくても最新の機能を使用でき、運用コストを抑えられる。
サイバーモールの欠点
消費者(買い手)側から見た場合
- 個々の店舗を意識しにくい。
販売者側から見た場合
- システム上の制約で他店との差異を出しにくい。
- 売上の一部(3~5%程度)を、モール運営者に手数料として支払う必要がある。
主要なサイバーモール
アメリカ
- eBay
日本
- 「楽天市場」 - 電子商店街事業としては日本最大手
- 「Yahoo!ショッピング」
- 「Amazonマーケットプレイス」
「e-ビジネス」に属する用語
- ロングテール
- フリーミアム
- 無店舗販売
- EC
- O2O
- BtoC
- CtoC
- BtoE
- EDI
- EFT
- キャッシュレス決済
- フィンテック
- クラウドファンディング
- 電子マーケットプレース
- オンラインモール
- 電子オークション
- インターネットバンキング
- 電子マネー
- インターネットトレーディング
- エスクローサービス
- クラウドソーシング
- 暗号資産
- アカウントアグリゲーション
- eKYC
- デビットカード
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