開発プロセス・手法 (全42問中42問目)

No.42

要件定義,システム設計,プログラミング,テストをこの順番で実施し,次工程からの手戻りが発生しないように,各工程が終了する際に綿密にチェックを行うという進め方をとるソフトウェア開発モデルはどれか。
  • RAD(Rapid Application Development)
  • ウォーターフォールモデル
  • スパイラルモデル
  • プロトタイピングモデル

分類

マネジメント系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法

正解

解説

ウォーターフォールモデルは、開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程(局面、フェーズ)に分割し、原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする開発モデルです。すべての工程に明確な開始と終了があるのでスケジュール管理がしやすいというメリットがあります。
  • プログラムやソースコードを書かなくても、GUI部品(ボタンやメニュー)を配置していくだけで操作画面の外観を完成させることができる開発ツールの一種です。
  • 正しい。
  • ユーザーの要望を取り入れながら、サブシステムごとにウォーターフォール型の開発プロセスを繰り返して進めていくモデルです。
  • システム開発プロセスの早い段階でシステムの試作品をつくり、ユーザーにそのイメージを理解させ、承認を得ながら開発を進めていく開発モデルです。
© 2009-2024 ITパスポート試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop