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独学でITパスポート試験を受験する場合、テキスト選びが重要なポイントになってきます。売れているテキストを選ぶのもいいですが、書店で実際に見て自分に合う本を選ぶことが大事です。

ITパスポート試験 おすすめ本

ITパスポート試験の参考書は、春秋2回の問題の傾向や新出題を踏まえて年1回の改定が行われています。(11月〜12月が新年度版の発売ラッシュです)

現在発行されているITパスポート試験対策テキストは、

  • 平成29年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート試験教室(12/16発売)
  • ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28ー29年度
  • キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 平成29年度(12/15発売)
  • ゼロからはじめるITパスポートの教科書[改訂第三版]
     

などのテキストがありますが、私のイチ押しは、イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート試験教室です。

栢木先生のITパスポート試験教室は「イメージ&クレバー式」といってネコをキャラクターしたり、挿絵を多く使うなど初めて学ぶことがわかりやすいと評判のシリーズです。私も初級シスアド試験・基本情報技術者試験とお世話になりました。

作者である栢木 厚さんの「難しい知識を難しく教えても意味がない。難しい知識をやさしく教えることが重要である。」というコンセプトどおり、試験範囲で重要な項目を丁寧に解説してありますので、文章だらけの教科書が苦手な方にはもってこいです。文章が少なく行間も広めでさらに、コミカルな猫の挿絵のおかげでのため教科書という感じが少なく読みやすさは抜群です。

このシリーズの中で私が一番気に入っているのは、各単元ごとにまとめられている「○○とくれば××」というように要点をさくっとまとめてある「クレバー方式」です。どれも一行、多くても二行で書かれていて非常にわかりやすく、テキストを読み込むときも要点だけをすばやく復習することができました。
資格試験のテキストというと、「試験範囲をくまなく解説」を売りにしている本が多い中、出題回数の少ない分野をばっさり切り捨てて、重要な分野を中心として合格点を取ることを第一目的に考えられたこの本のコンセプトはなかなかすごいと思います。

その反面過去問の中には、このテキストでは掲載されていない論点が出題されていることもあります。出題回数が多くない論点は合格には必要ないとテキストから省かれているのです。なので範囲を完全に学習するには必然的に下で説明する過去問題集での演習が必要となってきます。

最初から試験範囲をくまなく勉強したい方やある程度PCに精通している方には、FOM出版が発売しているよくわかるマスター ITパスポート試験対策テキストシリーズをおすすめします。最新版となる平成28-29年度版では2015年5月に改訂されたシラバス「ver3.0」に完全準拠を謳っており、追加用語の解説が盛り込まれているのが強みです。また他の参考書と比較するとストラテジ系・マネジメント系の内容が充実しているのが特徴です。

ITパスポート試験は出題範囲が膨大で、試験本番では過去問で見たこともない用語が問われることが普通にあるので、必ず合格したい場合は細かな部分まで網羅してある、FOMのテキストで最初から勉強を始めてみてはいかがでしょう。試験勉強中にわからない箇所を調べる辞書的な使い方も可能だと思います。

ゼロからはじめるITパスポートの教科書は、情報処理技術者試験においては新しい部類の参考書ですが、ITパスポート講師 滝口直樹(たきぐち なおき)氏の音声講義が無料でダウンロードできる点が好評のようです。講義ファイルは、MP3形式で配布されていますのでモバイル端末を使って外出先にも持っていくことができます。また音声講義は本の購入者だけでなく誰でもダウンロードできるようになっているので、興味のある方は試してみることができます。(→ダウンロードページ)

ITパスポート試験 おすすめ問題集

参考書は1年に1回の発行ですが、問題集は最新の試験結果を掲載するために年2回(春対策・秋対策)発行されています。

現在発売されているITパスポート試験対策の問題集は、

  • 平成29年【上半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集(12/16発売)
  • 平成29年度 栢木先生のITパスポート教室準拠 書き込み式ドリル(12/14発売)
  • かんたん合格ITパスポート過去問題集 平成29年度春期 CBT対応(12/9発売)
  • ITパスポート試験 厳選問題集 平成29年度版(12/15発売)
     

などの問題集がありますが、その中でも私がおすすめしたいのは、ITパスポート試験 パーフェクトラーニング対策問題集です。

理由としては、すでに試験が行われた直前4回の本試験問題に加えて,模擬問題を1回分の計5回分という十分な試験問題の収録内容(さらに、H21春~H26秋の12回分がダウンロード可能)に加えて、本自体が他の問題集と比べて大型版であり、解説が詳しく書いてあるということです。やはり問題演習は机の上に問題集を広げて行う事が多いので、大型本であるこの本は、使い勝手がよいのではないかと思います。
問題集の解説を見ると正解の選択肢にだけ解説がなされていて、間違っている答えには解説がない場合がありますが、この問題集では、なぜ間違っているのかが選択肢すべてに説明されている問が多く、論点についての理解が深まりやすいと感じたからです。
(問題集は必ず最新のものを使うようにしましょう。ITパスポートでは常に新しい用語がでてくるため、過去の問題集ではカバーできていない部分があるためです。)

私的には 栢木本+パーフェクトラーニング問題集が現在のベストな組み合わせだと思っているのですが、やはり最終的には使う人に合うどうかだと思うので、自分にあった本を選んでくださいね。

Googleが提供するサービスGoogleBookではいくつかの参考書や問題集を50ページ程度プレビューできるので購入する本を吟味するのに役にたちますよ。(→GoogleBooks ITパスポート)

通勤や通学中のちょっとした時間に勉強したところの復習をしたいという人におすすめな本が、右の「ITパスポート試験 直前対策 1週間完全プログラム シラバスVer3.0準拠 (よくわかるマスター)」です。17.8×11.5×1.0cm ページ数が約250と持ち運びができるコンパクトサイズでいながら、ITパスポートの最新シラバスに掲載されている400語以上のすべてを収録した実力派です。
用語は赤文字で書かれているので、学習用の赤下敷きを活用することも可能です。通勤や通学中に効率よく用語を効率よく覚えられます。

私オススメのITパスポート対策本は、

  • テキストは栢木本
  • 問題集はパーフェクトラーニング
  • 直前期にはFOM直前対策
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