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ITパスポート Q&A

Q1 IT初心者ですが受験できますか?
A1 ITパスポート試験は、技術系の学生や社会人だけでなくすべてのコンピュータに携わる職業人のために創設されました。技術が問われるのではなく情報技術に関する知識が問われる試験ですので、適切な勉強方法をとることで十分に初心者の方でも合格を目指すことができると思っています。
Q2 どんな試験ですか?
A2 120分の試験で100問の問題が出題されます。すべて四肢択一の問題で、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つの分野から幅広く出題されます。筆記試験ではなく、コンピュータの画面上で出題される問題について画面操作で解答するCBTという方式で実施されています。
Q3 合格基準は?
A3 1,000点満点で採点され、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野ごとの正答率が30%(300点)以上であり、かつ全体での正答率が60%(600点)以上であることで合格となります。
Q4 ○○○点ですが合格ですか?
A4 不正発覚等の特殊な事情を除き、上記の合格基準に達しながら不合格になったという事例は1つも報告されていません。たとえ総合評点がギリギリの600点だとしても、安心して合格発表を待ちましょう。
Q5 開催時期はいつですか?
A5 CBT方式(コンピュータの画面上でテストする方式)で実施されているため、一年を通して開催されています。
Q6 どこで受験できますか?
A6 少なくとも都道府県ごとに1つ以上の試験会場が用意されています。その中から任意の場所と日時を受験者自身が指定することが可能です。
「試験開催状況」
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examhall/examhall_info.html
Q7 合格発表はいつですか?
A7 合格発表は試験の翌月の中旬です。合格証書は発表から1週間後くらいに発送されます。
Q8 試験の時に机に置けるものは?
A8 ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、確認票、受験者注意説明書、会場で用意する備品(メモ用紙、シャープペンシル)
以上です。それ以外の持参品は会場のロッカーにしまう(ロッカーの内会場はカバンにしまって足元に置く)ことになります。
Q9 シラバスとは何ですか?
A9 シラバス(Syllabus)とは、講義、カリキュラムおよび試験等の学習内容の詳細をまとめた資料のことです。情報処理技術者試験ではIPAのWebページにて公開されていて、シラバスのことを「それぞれの試験区分の人材像に照らし、必要となる知識・技能の幅と深さを体系的に整理、明確化した資料です。」と説明しています。皆さんがシラバスの用語というのは、このシラバス内に用語例として示されている字句のことです。

「試験要綱・シラバス など」
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hanni_skill.html
Q10 資格の有効期限は?
A10 試験にITパスポートという名称がついているため、パスポート(旅券)のように有効期限があると思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、一度合格すれば有効期限なく試験合格の認定を国から受けることができます。
ただ、情報処理技術者試験は他の国家試験と比べて試験制度の改編が多い傾向があります。やはり終了した資格は消えていく運命にあるため、ITパスポートの有効期限は試験が続く限りというような考え方もできるかもしれません。
Q11 申し込み方法は?
A11 ITパスポート試験の公式サイトからインターネットで申し込むことができます。受験料は7,500円(税込)となります。

「ITパスポート試験 公式サイト」
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
Q12 過去問題はどこで入手できますか?
A12 試験を主催するIPAでPDF形式で公開されていて誰でも入手可能です。

「問題冊子・解答例(PDF形式)」
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

他にも質問があればご連絡ください。
解答できる範囲でお答えします。

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