ITパスポート試験 用語辞典
CAL【Client Access License】
ソフトウェア製品ではなく、サーバが提供するサービスにアクセスする権利をユーザに付与するライセンス。サーバの機能を同時に利用したいクライアントの数だけ購入し、設定する必要がある。
何をもってクライアントとするかは、契約により異なる。多くの場合は、サーバに接続するデバイス数、または、ユーザ数である。媒体に格納されたソフトウェアを購入したり、ソフトウェアをダウンロードしたりして、パソコンなど使用するデバイスにインストールして使う形態から、ユーザがインターネットを通して、ITベンダーのサーバにアクセスして、ITベンダが提供する機能をサービスとして利用することが一般的になったことに伴って使われるようになった法的取り決めである。マイクロソフトの企業向けソフトウェアのライセンス体系として採用されてから、広く普及するようになった。
何をもってクライアントとするかは、契約により異なる。多くの場合は、サーバに接続するデバイス数、または、ユーザ数である。媒体に格納されたソフトウェアを購入したり、ソフトウェアをダウンロードしたりして、パソコンなど使用するデバイスにインストールして使う形態から、ユーザがインターネットを通して、ITベンダーのサーバにアクセスして、ITベンダが提供する機能をサービスとして利用することが一般的になったことに伴って使われるようになった法的取り決めである。マイクロソフトの企業向けソフトウェアのライセンス体系として採用されてから、広く普及するようになった。
- 分野:
- ストラテジ系 » 法務 » 知的財産権
- 重要度:
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