ITパスポート試験 用語辞典
SDN【Software Defined Networking】
ソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術全般を表す。SDNを用いると、物理的に接続されたネットワーク上で、 別途仮想的なネットワークを構築するといった柔軟な制御が可能になる。
- 分野:
- テクノロジ系 » ネットワーク » ネットワーク方式
- 重要度:
(Wikipedia Software Defined Networkingより)
Software Defined Networking(ソフトウェア・デファインド・ネットワーキング、SDN)はコントローラと呼ばれるマシンで動作する制御用ソフトウェアにより、物理ネットワークを制御する技術のことである。2008年にカリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学で研究が開始された。SDNはコントロールプレーンからデータプレーンへのコミュニケーションを必要とし、その通信プロトコルの一つとしてはOpen Flowが存在する。現在は、Open Networking FoundationによってOpenFlow規格の策定とSDNの推進が進められている。
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