オリジナル予想問題1 問55

問55

ディジタル署名を生成するときに,発信者がメッセージのハッシュ値をディジタル署名に変換するのに使う鍵はどれか。
  • 受信者の公開鍵
  • 受信者の秘密鍵
  • 送信者の公開鍵
  • 送信者の秘密鍵

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策・実装技術

正解

解説

ディジタル署名は、公開鍵暗号方式を使って通信内容が改ざんされていないことを保証する技術です。

ディジタル署名の手順は以下の通りです。
  1. 送信者は、平文をハッシュ関数で圧縮したメッセージダイジェストを送信者の秘密鍵で暗号化し、平文と一緒に送信します。
  2. 受信者は、受信したメッセージダイジェストを送信者の公開鍵で復号し、受信した平文をハッシュ関数で圧縮したものと比較します。
  3. 一つの平文からハッシュ関数によって生成されるメッセージダイジェストは常に同じになるため、送信者から送られてきたメッセージダイジェストと、受信側でハッシュ化したメッセージダイジェストが同じなら、通信内容が改ざんされていないことが証明されます。
メッセージのハッシュ値=メッセージダイジェスト、メッセージダイジェストを暗号化したデータがディジタル署名なので、答えは「送信者の秘密鍵」になります。

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