ITパスポート試験 用語辞典
ランニングコスト【Running Cost】
システムの運用やシステムを維持管理していくために必要となる費用のこと。予防保守にかかるメンテナンス費やオペレーターの教育費などがこれに含まれる。
- 別名:
- 運用コスト
- 分野:
- テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの評価指標
- 重要度:
(Wikipedia ランニングコストより)
ランニングコストとは経営学用語の一つ。これは企業などにおいて設備や建物を維持するために必要となるコストのことを言う。これは建物や設備ができあがり、稼動されるようになってから廃止をされるようになるまでの期間にかかるコストのことである。ランニングコストに計上されるのは、光熱費や保守点検サービス費や消耗品費など定期的に必要となるコストのことである。初回においてコストをかけるということで、その後にも長期的に利用することができる事柄に対するコストというのはイニシャルコストということになる。
「システムの評価指標」に属する用語
- レスポンスタイム
- スループット
- ターンアラウンドタイム
- ベンチマーク
- 稼働率
- MTBF
- MTTR
- フェールセーフ
- フォールトトレラント
- フールプルーフ
- コールドスタンバイ
- ホットスタンバイ
- イニシャルコスト
- ランニングコスト
- TCO
「システム構成要素」の他の分野
「テクノロジ系」の他のカテゴリ
- 基礎理論(23)
- アルゴリズムとプログラミング(27)
- コンピュータ構成要素(32)
- システム構成要素(29)
- ソフトウェア(17)
- ハードウェア(14)
- 情報デザイン(21)
- 情報メディア(28)
- データベース(19)
- ネットワーク(71)
- セキュリティ(121)
このページのWikipediaよりの記事は、ウィキペディアの「ランニングコスト」(改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、このページ内の該当部分はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下 に提供されています。